岡山大学病院にて配送ロボット「GAEMI」が本格稼働開始
- daigotaguchi4
- 9月26日
- 読了時間: 2分
岡山大学病院(岡山県岡山市)での屋内配送ロボット「GAEMI」の本格稼働を開始しました。

【岡山大学病院での稼働内容に関して】
岡山大学病院にて、屋内配送ロボット「GAEMI」の本稼働スタートしております。
・岡山大学病院
住所:岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5−1
病床数:849床
・稼働データ(テスト走行データ )
使用用途:検査検体の搬送 1階救急外来⇒3階検査室
使用時間帯:深夜帯-朝
搬送回数:平均12.1回/日
搬送成功率:90%
搬送移動距離:平均2419m/日
メディア掲載情報
・2025年9月26日 山陽新聞 https://www.sanyonews.jp/article/1799344

多くの施設への搬送ロボット導入の可能性
GAEMIの基本機能は自分でエレベーターに乗って、階を跨いでモノを運ぶことになります。例えば、オフィスビル内でも、郵便物や書類を持っていくために社員の方が多く移動しています。商業施設や学校・公共施設においても、モノを運ぶ作業に多くの時間が取られています。階を跨いでモノを運ぶ作業が多くあるケースではGAEMIの導入により現場の負担を軽減することが可能となります。今後、日本においては少子高齢化の影響で、多くの職場で人手不足が拡大します。ぜひ、ロボットの活用による生産性向上を一緒に検討させてください。
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